キャベツのふく立ちを食べました。

ハクサイに続いて,楽しみにしていたキャベツの「ふく立ち」を食べました。

キャベツのトウです。下の方にちらっと見えるのはハクサイのトウです。150415キャベツのふく立ち

キャベツは茹ですぎたようです。150415キャベツのふく立ち

ハクサイはいい感じで茹で上がっています。150415キャベツのふく立ち

同じアブラナ科のふく立ちとはいえ,風味はけっこう違います。
今回は,キャベツの方がやや苦く感じましたが,それも「春の味覚」と言えます。
どちらも極めて甘く,あと何回かの収穫が楽しみです。

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春の訪れを感じる野菜,ハクサイの「ふくだち」をたべました。

ハクサイが薹立ち(トウ立ち:フキノトウのトウ)しました。

頃合いかなと思い,今朝,茹でで醤油マヨネーズで食しました。

150408ハクサイのふく立ち

150408ハクサイのふく立ち

食用の菜の花ナバナはスーパーでよく売っていますが,秋田(もしかしたら北東北)ではハクサイやキャベツの薹立ちしたもの,つまり花芽の茎を食べます。

この野菜を「ふくたち(訛ってふくだちという)」と呼んで好んで食し,春の訪れを感じながらその風味を楽しみます。

JA羽後のホームページによれば,

「ふくたち」は、秋田県南部でしか生産されていない摩訶不思議な冬野菜です。そのため、同じ秋田県内にいても県南を少し離れると、その名さえ知られていない、まさに「幻の野菜」なのです。(地元では、「ふぐだぢ」と訛ります)

ふくたちは品種名ではありません。実はふくたちの栽培には「白菜」の種を使用します。白菜を真冬に育て、「とう立ち」させたものを、この地では「ふくたち」と呼んでいます。白菜とはかけ離れたその姿に驚かれる方もいますが、味も全く違うのです。

その旬は、3月~4月のわずか2ヶ月間。雪深く冬の長い秋田県南地区の家庭では、食卓に「ふくたち」が並ぶと、「おっ!いよいよふくたちの時期か、もうすぐ春だな」とあたたかい春に期待をふくらませます。ふくたちは雪国の家庭にささやかな喜びを運ぶ野菜なのです。

とのことです。

実は2月から3月にかけてヒヨドリにハクサイの葉そのものをついばまれてしまい,ハクサイはほとんど芯だけになっていました。そのため,もっとたくさんの「ふくだち」を収穫予定でしたが,残った芯からがんばって出てきた希少な花芽の収穫となりました。

それでも,もう何度か収穫できそうですし,キャベツの「ふくだち」もあります。
楽しみはまだ続きます。

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キャベツと長ネギと葉ネギの種を播きました。

タキイのキャベツ「初夏のかほり」と長ネギ「ホワイトスター」と葉ネギ「九条ネギ」を播種しました。

セルトレイは例によって台所にある冷蔵庫の上に置くことにします。
ここは居間のストーブを20℃設定にすると昼なら24℃くらいになります。その分夜もなかなか冷えません。
ただし,放っておくとヒョロヒョロと徒長してしまいますから,今度こそ気を付けたいと思います。

150404キャベツの播種・セルトレイ

毎日,観察するように心がけます。

キャベツは初夏には収穫できる予定です。
長ネギと葉ネギは8,9月収穫を目指します。

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播種,発芽,油断してはいけません。

写真では見づらいですが,発芽したレタスの胚軸がヒョロヒョロになっています。

先日,徒長させてしまった苗を「胚軸切断挿し木」して,改めて播種したはずなのにこの有様です。ウチでは,発芽にはもっとも環境のよい冷蔵庫の上にセルトレイを上げたまま放置していました。種子がペレットだったこともあってか,発芽が思ったより早く,うっかりしてしまいました。

今日,玄関の風除室へ移動させました。ここなら適度に日光が当たり,夜は適度に気温が下がるので,苗は甘やかされることなく育つことでしょう。

150404タキイのレタス「極早生シスコ」発芽したが徒長か

徒長すると結球しないなんて話を聞きます。
なんとかここから挽回して,よい苗に育って欲しいと思います。

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ミニ白菜「お黄に入り」を鉢上げ

タキイのミニ白菜「お黄に入り」を鉢上げしました。

本葉1から1.5葉くらいになっているでしょうか。やや徒長気味ですが,昨年もこれくらいでちゃんと結球しましたので大丈夫でしょう。

150402タキイのミニ白菜「お黄に入り」鉢上げ

葉もの野菜については,実際のところ,本気ではじめたのは昨年からなのでまだまだ手探りの部分が多いです。

しかし,そのおもしろさと手軽さにはまり,今年はより積極的に栽培していこうと思っています。白菜,キャベツ,サラダ菜,レタス,シュンギク,ホウレンソウ・・・などなど,今からとても楽しみです。

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