メタボ克服〈モチベーションダイエット〉

自らの身体をもって,普通に飲んで,食べてのダイエットが成功することを示します(予定)。といっても,アラフィフ男が高いモチベーションでメタボを克服し,腹を凹ますことに挑戦する物語です

30歳代前半,だんだん脂がついてきて,これじゃあモテなくなるぞと「朝だけダイエット」を実践しました。朝食だけを抜いて,昼と夜は普通に食べるというものでした。

さすがに私も朝食を全然とらないのは,辛かったので,ゆで卵1個とリンゴ半分をたべて仕事に出かけたものです。計算上は,朝食分のカロリーが減り,1日50gずつ痩せる予定でした。実際は,間食も控えたので,なんと1ヶ月で4kgも痩せたのです。

しかし,朝食を抜くのは苦しくなって,食べ始めると,あっという間にリバウンドしました。

これでは「いかん」と2度目の「朝だけダイエット」に挑戦しました。ところが,同じように実践したにもかかわらず,1ヶ月で2kgしか減りませんでした。おそらく,1回目のダイエットで筋肉量を減らしてしまったようなのです。エネルギーを燃焼してくれる筋肉が少なくなっては,食べないダイエットは効果が低いことを実感したエピソードです。

before・腹・メタボ体型そこで,エネルギーを燃焼するためには,筋肉量がもっとも大切だと気付きました
しかもアスリートのような筋肉は必要ではなく,一般人の筋肉で結構,つまり生きているだけでエネルギーを消費する筋肉を増やそうと考えたのです。
だって周りを見てください。中学生や高校生の男の子なんか「ラーメンにカツ丼」なんか食べても太らないじゃないですか。(肥満の子がいないわけではありませんが。)

そう言えば,私のお腹が出ているのは腹筋の衰え,おっぱいが垂れているのは大胸筋の衰えに違いないのです。
腹筋も大胸筋も大きな筋肉です。これらが衰えては代謝が衰えるのも当然です。つまり,エネルギーを消費するには大きな筋肉を鍛えればよいことは明らかなのです。

ということで,私が実践したのは腹凹ring(はらペコリングと読みます。)ダイエットです。

その名の通り,腹を「凹ましながら」何か作業をするという方法です。
この手の方法を紹介した本はたくさん発売されていますが,私は1冊も読んでいません。参考にしたのは「所さんの目がテン」のダイエット企画です。(しかし,残念ながら,ライブラリにはこの回の放送のみUPされていません。)

もう一つ,ダイエットをするに当たって大切なのは,それを続けようとする強い意欲,モチベーションです。

「女の子にもてたい」とか「今年の夏は必ずビキニを着るぞ」とか,ひとそれぞれダイエットを継続するためのモチベーションを保ち続けることが成功への道です。
そこで私が考案したのが,モチベーションダイエットです。何のことはありません,その日のモチベーションを確認して(紙に書いて掲げてもよいでしょう。ブログに書いてもよいでしょう。)一日過ごすのです。

私の場合は,「女の子にもてたい」系か,「カッコイイ服が着たい」系か,「その醜いお腹を凝視できるのか」系をモチベーションとし,ブログに記録しながら継続しました。
結局,ブログに記録することは,「測るだけダイエット」にも,続けるための「モチベーションダイエット」にもなっていて一石2,3鳥のダイエットになっていたのです。

結論,どんなダイエットをしようが,それを継続させるための「モチベーション」,効果的な「しかけ」が絶対に必要です。

 

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ついに WONDER Core に挑戦することにしました。