自作のゴミ汁液肥の容器

ゴミ汁液肥用の容器を自作して利用しています。

できるだけお金をかけずにと思い,100均ショップのバケツと塩ビ管で作りました。

自作のゴミ汁液肥容器のしくみ

 

 

 

 

 

 

バケツにドリルで穴を開け,水道用の塩ビ管(ユニオンソケット)を差し込みます。
ふたになる部品(末端キャップ)も同じ売り場に並んでいました。

自作のゴミ汁液肥容器の連結部分

 

 

 

 

 

 

ユニオンソケットとバケツは水が漏れてこないように,ホットガンを使ってプラスチックで固めてしまいました。

自作のゴミ汁液肥容器の台座

 

 

 

 

 

 

台座は鉢を逆さにしておきます。バケツが出ている塩ビ管部分が鉢底の穴に入ります。

自作のゴミ汁液肥容器を台座に乗せて

 

 

 

 

 

 

こんな感じになります。
あとはこれに生ゴミを投入し,その度にぼかし肥料をふりかけます。
当然ふたをします。私の場合,100円で10リットルのバケツを使ったので,ふた付きではありませんでした。
そこで,ユ○クロなんかで購入した際に服を入れてくれるような厚手の袋をかぶせ,縄で縛っています。
ぼかし肥に生きている菌類・細菌類は嫌気性ですし,何より,蝿がたからないようにするためです。

10日もすれば,いい塩梅に酸っぱくなったゴミ汁が出ています。

 

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スポーツ飲料でヨモギ天恵緑汁二番絞りをつくる

ヨモギ天恵緑汁の一番絞りです。

10リットルのバケツ一杯のヨモギでしたが,春先の若芽に比べ瑞々しさが足りないのかもしれません。300ml位しか取れませんでした。

ヨモギ天恵緑汁一番搾り

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで,スポーツ飲料を加えて二番絞りに挑戦です。
ヨモギの葉の残渣にはまだまだたくさんの有用菌類・細菌類が潜んでいることは間違いありません。

何でもいいのですが,冷蔵庫にアクエ○アスがあったので,300mlほど加えてみました。

ヨモギ天恵緑汁二番絞りをつくる

 

 

 

 

 

 

しばらく漬け込んで,また絞ってみます。

 

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上白糖で漬けたヨモギ天恵緑汁が完成しました。

完成したヨモギ天恵緑汁がよい香りです。

黒糖は高いので,上白糖で漬けた(記事)のですがうまくできたようです。

よもぎ天恵緑汁重しのようす

 

 

 

 

 

 

重しを外してみます。中の落とし蓋に褐色の液がたまっています。

よもぎ天恵緑汁落とし蓋

 

 

 

 

 

 

落とし蓋を外すとご覧の通りです。
褐色の液が見えますね。
絞るとどれくらいとれるでしょうか。
楽しみです。

よもぎ天恵緑汁完成

 

 

 

 

 

 

 

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生ゴミ堆肥と自家製落ち葉堆肥を投入してカボチャの苗を定植しました。

ようやく,カボチャの苗を定植しました。

タキイのカボチャ「えびす」を苗床で育てていたのですが,忙しさにかまけて定植の時間を作れず,今日に至りました。

タキイのカボチャ「えびす」

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは鞍つきで植えることにしたので,深さ30cmほどの穴を掘り,生ゴミ堆肥をたっぷり投入しました。

元肥として生ゴミ堆肥投入

 

 

 

 

 

 

さらに自家製の落ち葉堆肥を投入しました。

生ゴミ堆肥の上に自家製落ち葉堆肥投入

 

 

 

 

 

 

堆肥を入れた穴を埋め戻して,ぼかし肥をまいて表土を混ぜました。

ぼかしと灰をまいて

 

 

 

 

 

 

最後に直径40cm,高さ20cmの鞍つきをつくり,カボチャの苗を定植しました。

カボチャ苗を鞍つきに定植

 

 

 

 

 

 

かなり定植が遅れましたが,何とかなるでしょう。

 

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上白糖でヨモギ天恵緑汁を作ってみる。

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空き地のヨモギもグングン伸びてそろそろ草刈りをしなければと思っています。
しかし,その前にヨモギ天恵緑汁を作らなくては

ということで,朝4時に起きてヨモギの新芽を採取しました。
朝どりの新芽の方が水分を多く含んでいるのだそうです。
10Lのバケツいっぱいでヨモギは1.5kgほどありました。
ヨモギ:黒砂糖=3:1なので,砂糖は500gあれば間に合います。

砂糖は例によってビール一箱についてきた景品の上白糖です。黒糖は高いので・・・。
上白糖に不足しているミネラル分はまたしてもスポーツ飲料で補おうと思います。
140615ヨモギ天恵緑汁・材料

 

 

 

 

 

 

ヨモギの葉は採取したままでもいいようですが,少しでも多くの汁を得ようと包丁で細断してみました。ヨモギの葉の香りが漂います。
ヨモギの葉を細断

 

 

 

 

 

 

ヨモギの葉と砂糖を交互に重ねていきました。途中,適当に混ぜてみました。
ヨモギと白砂糖を重ねていきます

 

 

 

 

 

 

スポーツ飲料を200mlほどふりかけ,落としぶたをします。漬物用の落としぶたは高いので,何でもいいでしょう。私は,大きめの鉢受け皿を利用しています。
ヨモギ天恵緑汁・落としぶたとイオン飲料

 

 

 

 

 

 

重さ5.0kgの石を重しに利用しました。
ヨモギ天恵緑汁・5kgの重しをのっけて

 

 

 

 

 

 

 

ヨモギの葉についている菌類・細菌類は嫌気性らしいので,袋の口をしっかり閉じます。
1週間ほどでつけ上がるということなので,日光の当たらない木陰に置くことにします。
ヨモギ天恵緑汁・嫌気性・密閉