せっかく育ってきたカブがヨトウムシにやられていく。

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タキイのカブ「耐病ひかり」を5月25日に播種しました。

タキイのカブ「耐病ひかり」

 

 

 

 

 

 

 

5月30日には,発芽がそろいました。
カブが発芽しました。

 

 

 

 

 

 

 

その後,順調に育ってきたカブの苗ですが,一日一日数が減っていきます。
葉が茎ごと折られたかと思えば,根がかじられてしおれてしまうものまでありました。
こやつのせいです。
苗の根元を掘り返してみると出てきます
憎きヨトウムシです。
実は,となりに植えたダイコンも同様にやられています。

140615ヨトウムシ

 

 

 

 

 

 

見つけたら速攻捕殺です。 苗がある程度育ってくれれば,苗も負けなくなりますが,もうしばらく監視を強めていくつもりです。

さて,そろそろストチューを作らねばなりませんね。

今年もイチゴが豊作です。

今年もイチゴが実りました。既に4度目の収穫です。

イチゴが実る

 

 

 

 

 

 

 

もっとたわわに実った写真も撮れたはずですが,失念していました。

イチゴ豊作

 

 

 

 

 

 

4度目の収穫ということでやや少なめです。非常に小ぶりなのは,四季なりイチゴです。

収穫したイチゴ

 

 

 

 

 

 

今年も活躍です。自称「猛禽類」モデルも輝く目玉でイチゴを守ってくれています。
しかし,一度,カラスが仲間だと思ったのか遊びに来たことがありました。
そこで,目玉の横にネオジム磁石を貼り付けました。
何でも鳥は,磁界の変化を嫌うんだとか。磁石を付けて以来,鳥による被害はありません。

イチゴを守る猛禽類磁石つき

 

 

 

 

 

 

あと2,3度,収穫できるでしょうか。
ゴミ汁液肥をかけて,イチゴ苗に元気を与えたいと思います。

 

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自家製落ち葉堆肥

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昨年仕込んだ落ち葉堆肥です。

90リットルのゴミ袋で合計7袋分の落ち葉を集めて仕込みました。
落ち葉は近所の大学構内で集められた落ち葉の山からもらってきたものです。

下の写真の他に90リットルのポリバケツ3つに作りました。
ブロックでつくった堆肥だめは,やはり密閉度が低かったのかポリバケツで作ったものよりも,落ち葉堆肥の熟成度が低いようでした。

それでも,ぼかし肥ゴミ汁液肥をたっぷり与えていましたので,十分堆肥として使えると思います。

落ち葉堆肥製造

 

 

 

 

 

 

このあと,花壇に投入予定です。
余ったやつは,ポリバケツに移し,さらに熟成させようかと考えています。

自家製落ち葉堆肥

 

 

 

 

 

 

実はこの敷地には,毎年,ゴーヤを植えるのです。
今年は,すべてにおいて遅れていますが,ゴーヤの苗はスタンバイOK状態でしばらく待たされています。
ゴーヤはタキイの「さつま大長れいし」と「島さんご」です。

タキイのニガウリ「さつま大長れいし」タキイのニガウリ「島さんご」

じゃがいもを「テントウムシだまし」から守る

5月11日に植えたジャガイモがようやく大きくなりました。

今年は開墾に時間がかかって植えるのが遅くなり,心配していました。 浴光催芽はしていたはいえ,1ヶ月近い遅れは収量に明らかに影響します。まずは,芽が出て大きくなってきたことを喜びたいと思います。

ジャガイモようやく成長

 

 

 

 

 

 

 

 

5月30日は葉も大きくなり茂ってきました。 ところが,「テントウムシだまし」を発見しました。 以前,貸し農園でこっぴどくやられた経験があるので,ビチッとやっつけました。 しかし,このまま放っておく訳にはいきません。 農薬は使いたくないので,早めに手を打ちました。 葉にまんべんなくをふりかけました。 虫は灰のにおいを嫌がると聞きます。多くかけても植物には害はなく,結局はカリウム分の肥料となります。

ジャガイモに灰をかける・防虫

 

 

 

 

 

 

しばらく要観察です。

 

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一冬溜めた生ゴミ堆肥を畑に投入しました。

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一冬溜めた生ゴミ堆肥を畑に投入しました。

冬はみかんの皮やら,リンゴの皮やら,バナナの皮やら多くの生ゴミが出ます。
仏前に供えて,古くなった果物なんかもこちら行きとなりました。
そうしたら,このトロ箱いっぱいにたまりました。

いい塩梅に発酵しています。
一冬漬けた生ゴミ・酵母菌
表面が白く見えるのは,コウジカビ酵母の類でしょう。

その証拠にふたを開けるとよい香りがします。

ゴミ汁液もたっぷり取れそうですが,今回はこのまま全てを畑に投入することにしました。

 

中はどうなっているでしょう?
一冬漬けた生ゴミ・発酵・よい香り
どろどろになっています。

若いゴミ汁とはちがい,漬け物の酸っぱい臭いを超えて,甘い香りになっています。

果物の生ゴミが多かったので,糖分も多く,細菌類・菌類が発酵を進めるには好条件だったのだと思われます。

 

これらをキューリやトマトの元肥として投入してみます。