ナス,キュウリ,トマトを播種しました。

今年も実生苗づくりに挑戦です。

もっと早く播種できたのですが,結局,昨年と同じ時期になってしまいました。

昨年は,苗がどれだけうまく育つかわからないので,自分の畑のスペースも考えずにむやみにたくさん種子を播いてしまいました。立派な苗がたくさんできて,「苗屋さんですか」と声をかけられる始末でした。

今年は,しっかり畑作計画を立てて,播種の数量も決めました。

播種150315

播種したのは,Vアーチ(キュウリ),京ひかり(ピーマン),伏見甘長,甘とう美人(トウガラシ),くろわし,築陽,千両2号,竜馬(なす),福寿,桃太郎EX(大玉トマト),フルティカ(中玉トマト),CF千果,アマエル(ミニトマト)といったところでしょうか。

アマエルは,食卓に上ったミニトマトを搾って,採種したものです(うまくいくかな)。
種子は,ちゃんと水に沈む成熟した種子でした。
どんな形質が出現するやら,とても楽しみです。

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

ピーマンやトウガラシをたくさん収穫しました。どうやって食べましょう?

タキイのピーマン「京みどり」と唐辛子「伏見甘長」,「甘とう美人」を収穫しました。

ピーマン
京みどりです。皮も柔らかくてとても美味しいピーマンです。

シシトウ
右が伏見甘長,左が甘とう美人です。

実は甘とう美人というのは商品名(登録名?)で,万願寺唐辛子だとばかり思っていましたが,品種が違うことが判明しました。
しかし,万願寺唐辛子の系統なんだそうです。

甘とう美人も美味しいです。

冷蔵庫にもまだ入っていますから,これだけの野菜をどうやって食べましょうか。

 

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

米茄子が肥大していました。

米茄子の収穫適期は350gだそうです。

実はサトイモの栽培用に市民農園を借りていて,余った場所に植えたナスを植えていたのですが,1ヶ月ぶりに行ってみたらこんなことになっていました。

肥大ナス①

長さは20cm,おもさは950gです。

肥大ナス②

一番果なので,株は弱ってしまったかなと心配しながら,割ってみました。

肥大ナス③

割ってみたら,案外きれいです。タネも思ったより少なめです。普通に食べられるかも・・・?!

肥大ナス④

ということで蒸かしてみました。灰汁が強いのか,蒸かしてからもたもたしていたら黒くなってしまいました。

味は,蒸かしナスです。でも気のせいか,大味のような気もします。

肥大ナス⑤

収穫適期は大切ですね。

 

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

降雨によるトマトの裂果を防ぐ方法

降雨によってトマトの実が裂果するのは悩みのタネです。

私も今年は,透明ビニールシートの屋根を自作しようと計画していました。
それでも台風対策はどうしようと,市販のトマトの雨除けハウスを見て研究していました。
人様の畑を見ると傘を差しているトマトも見かけます。

そんな時,トマトの雨除けハウスの必要性について,裂果の原因をもとに考察しているブログを見かけました。
その方によると,市販のトマトの雨除けハウス程度では効果が低いこと,むしろ,台風なんかで飛ばされる心配があり面倒なこと等が書かれていました。

トマト裂果の原因を考えると,それも納得です。
ご存じのようにトマトの実が割れるのは,「急激な水分吸収」により実が大きくなり,皮の成長が追いつかないために起こる現象です。
即ち,降雨による水を遮るためには大がかりなハウスが必要であり,ましてや傘で被うなどはナンセンスなのです。

まあ,雨に当てずに,病気を防ぐ意味はあるのでしょうが。

ということで,トマトにビニールで被いをすることは止め,「急激な水分吸収」のみをふせぐことを目的に対策を立てました。

何のことはありません。
地面を覆う」です。
元々,マルチに苗を植えていましたが,さらに畝の両側も縦に半分に切ったマルチで覆ってみました

トマトの雨対策

 

 

 

 

 

 

 

 

畝の両脇に敷いたマルチに水がたまっているのが見えるでしょうか。
少なくともこの水はトマトに届かなかった余計な水です。
その外側に染みこんだ水は,水で育つといわれるナスが吸収してくれるだろうと算段しているところです。

トマトの雨対策の効果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

ズッキーニ初収穫!食す。

ズッキーニの一番果を収穫しました。

うれしいです。
昨年初めて栽培しましたが,窒素ぼけだったのか,雌花は咲けども萎んでしまいました。
今年は,一番果から食すことができそうです。

ズッキーニ初収穫

 

 

 

 

 

 

ナスは同じく一番果の小さなものを収穫したものです。
洗濯ばさみはスケールです。

こんな大きさで収穫するのが適当なのかは分かりませんが,今はただ初めての収穫に喜んでいる次第です。

一番果のズッキーニの油炒め

 

 

 

 

 

 

嫁が,ナスとズッキーニを油で炒めてくれました。
シンプルなのがおいしいですよね。

 

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」