種ジャガイモの分割とキュアリング

ジャガイモ「メークイン」「ダンシャク」「キタアカリ」を分割しました。

北見市・ジャガイモのつくり方を参考に40g~50gに収まるように切断しました。
昨年は時間もなかったので切らずに植えましたが,今年はコストパフォーマンスを考慮しました。

キャリングと消毒についてはジャガイモ博物館を参考に,草木灰をつけるのを止めました。

ジャガイモ博物館によれば「種いも栽培を目的とした場合以外では、塊茎表面の黒あざ病、そうか病などを消毒するための浸漬処理とかウイルス病や黒脚病を防ぐための切断刀消毒は特にしなくても大丈夫なことが多い。 また、切り口の消毒はしなくてもかまいません。切り口は15~20℃の適温では2 、3日でキュアリング(治癒)してしまいます。キュアリングは、湿度の高いほうが速く完成しますので、切断後2 ,3日はムシロなどをかけておくのがいい。なお、寒冷地では切りながら植えるカッテング・プランタでも、土中で軟腐病などに犯される危険性は少ない。切り口に草木灰をつけるとキュアリングが遅れてその後に腐敗する危険度が増えます。」とのことでした。

150414ジャガイモの分割

ムシロはもっていませんので,新聞紙をかけてキュアリングを待ちたいと思います。
浴光催芽で既に芽は動いていますから,週末にでも植えようと思います。

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トマトとキュウリの鉢上げ

タキイのトマト・ミニトマト「大型福寿」「桃太郎EX」「CF千果」と食卓に上ったサラダから採種した「あまエル」,タキイのキュウリ「Vアーチ」を9cmポットに鉢上げしました。

150413キュウリの鉢上げ

150413トマト等の鉢上げ

150413トマト等の鉢上げ

市販の無肥料培養土にぼかし肥料を混ぜて用土としました。

ゴミ汁液肥の半年もの」もかけたので,元気に育つでしょう。
「ゴミ汁液肥の半年もの」は酸っぱいにおいが弱まり甘いにおいが強くなります。そう,天恵緑汁のよい香りに近付いたように感じます。

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レタスとサラダ菜の胚軸切断挿し木

レタスとサラダ菜の胚軸切断挿し木に挑戦します。

といっても,その理由は,先日播いたタキイのサラダ菜「岡山サラダ菜」とレタス「極早生シスコ」が徒長してしまったためです。

改めて,別に種子は播いたのですが,徒長した苗が不憫だったので,ダメもとで試してみることにしました。

150402サラダ菜の胚軸切断挿し木

まずは,天恵緑汁を薄めた水を吸わせてみました。

優良な菌を植物体内に取り込んでくれることを期待しての手立てです。

150331胚軸切断挿し木・レタス

こちらはうまくいくでしょう。

タキイのトマト「大型福寿」とミニトマト「CF千果」を挿してみました。

150331胚軸切断挿し木・トマト

うまくいけば10日程で根が出るでしょうか。

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ジャガイモの浴光催芽

ジャガイモの種芋を日光に当てています。

昨年の浴光催芽は畑の準備ができていなかったための避難措置的意味合いが大きかったでのですが,今年は本来の意味での浴光催芽です。

150326ジャガイモ・浴光催芽

既にキタアカリはかなり芽が動いています。

それに比べてダンシャクはこれからでしょうか。

メークインはまだまだのようです。

今年は,大きいヤツは半分にして植える予定です。そのため,3種類ともそれぞれ1kgずつ購入しました。

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播種したトマトやナスやキュウリの発芽状況

3月16日に播種したトマトやナスやキュウリらの芽がようやく出そろってきました。

下の写真はタキイのトマト「大型福寿」と「桃太郎EX」です。

2年目の種子ですが,100%の発芽率でした。

150325播種・セルトレー・実生苗の生育状況

次の写真はタキイのキュウリ「Vアーチ」とカラーピーマン「フルーピーイエロー」,ミニトマト「CF千果」(右端)です。

「フルーピーイエロー」の発芽が遅れていましたが,ようやく発芽しました。一安心です。

150325播種・セルトレー・実生苗の生育状況

最後の写真はミニトマト「あまエル」の苗です。

12月ころに食べたスーパーで購入した完熟あまエルがあまりにおいしかったので,種を採って保管していたものを播きました。

無事発芽してよかったです。

150325播種・セルトレー・実生苗の生育状況

あの「あまエル」の甘みが再現できるといいな。

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