キュウリの夏植えです。「遅まき栽培」に挑戦します。

キュウリの「遅まき栽培」に挑戦です。

春にタキイのキュウリ「Vアーチ」を植えていますが,時期をずらしてタキイの「夏すずみ」を植えることにしました。6株だけですが,「Vアーチ」とのリレーです。
これで,秋遅くまで連続して実生苗(自根苗)のキュウリを食べることが出来るようになります。

150629キュウリの夏植え・タキイの夏すずみ

ところで,実生苗(自根苗)のキュウリを食べると接ぎ木苗のキュウリを食べることができなくなりますよ。皮の味が違いすぎます。私はあのキュウリ臭さ,皮の青臭さが苦手なため,それがよくわかります。

カボチャの根の性質がキュウリの根とは異なるため,ケイ素分の吸収率に違いが出るのだそうです。そのため,接ぎ木苗のキュウリの皮は厚く,皮にキュウリの青臭さが出るのだと考えます。(残念ながら,根拠になる論文を示せませんが・・・f^_^;。)
でも,カボチャの根があの厚い皮をつくろうと養分を吸収することは想像に難くありません。

さて,このまま育苗しようか,それとも「断根胚軸挿し木」にしようか,迷っています。

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小玉スイカの苗を植えました。

タキイのスイカ「紅しずく」の苗を定植しました。

苗は春から育ててきた実生苗(自根苗)です。
畝は写真のように「鞍つき」にしました。

150608スイカ自根苗の定植

定植場所は,雨よけハウスの設置を考えて,母屋の軒下(南向き)です。
雨よけハウスですが,母屋の屋根から補助の雨よけ(ビニールで作製予定)を伸ばし,雨が当たらないようにしようと考えています。

紅しずくの特徴(「タキイのホームページ」からの抜粋です。)
●果ぞろいのよい紅小玉種
果形は高球~やや腰高、果重2.5~2.8kg程度の小玉種で、果面はスムーズで果ぞろいがよく、変形・空洞果が少ないので秀品率が高い。
●高糖度で食味良好
果肉は桃紅色で、低温期でも皮際まではっきり着色する。糖度は12~13度と高く安定し、適度にシャリ感があるので食味がよい。
●収量が多い
小玉種の中では果実肥大性にすぐれるので収量性が特に高い。果皮は粘りがあり裂果が少なく、小玉種によく見られるヒビ裂皮も極めて少ない。
●着果が安定
低温少日照下でも雌花の着生は安定し、葯の裂開が容易で花粉の出がよく着果が安定する。草勢は中ぐらいでやや小葉。1番果収穫後の側枝の回復が早いので、2番果、3番果の着果の回転が速い。

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カボチャとズッキーニ,スイカが発芽しました。

カボチャとズッキーニ(これもカボチャですが・・・。)とスイカの芽が出ました。

150511ウリ科の種子が芽生えました。

芽が出たのは松島交配のカボチャ「紅爵」,タキイのズッキーニ「ダイナー」,かぼちゃ「えびす」,スイカ「紅しずく」です。1番早かったのは,ズッキーニでした。

ゴーヤ(にがうり)は,まだ発芽の兆候が見られません。

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キュウリ苗も断根胚軸挿し木で。

タキイのキュウリ「VR夏すずみ」も「断根胚軸挿し木」しました。

今年は5月上旬に「VR夏すずみ」,6月上旬に「Vシャイン」と時期をずらして植えようと思っています。
そうすることで,収穫期間が長く続くようにというねらいなわけですが,最初の苗が予定より早く伸びてきたので時間調整も兼ねて挿し木することにしました。(実際は,これらの苗も胚軸部分が伸びて徒長気味なのが気にくわないこともあります。ひ弱な苗のためか,外に出しておいたら強い風で根元が傷ついてしまいました。2本処分・・・。)

そこで,9本の苗の内,2本残して,残りの5本を挿してみることにします。
そして,直根(定根)のキュウリと不定根のキュウリの育ち具合と収量を比較してみようと思います。

例によって,天恵緑汁を薄めた水に2時間ほどつけました。150418キュウリの胚軸断根挿し木
この後,セルにサカタのタネの種まき・育苗培土「スーパーミックスA」を入れて,挿しました。
うまくいくことでしょう。

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トマトとキュウリの鉢上げ

タキイのトマト・ミニトマト「大型福寿」「桃太郎EX」「CF千果」と食卓に上ったサラダから採種した「あまエル」,タキイのキュウリ「Vアーチ」を9cmポットに鉢上げしました。

150413キュウリの鉢上げ

150413トマト等の鉢上げ

150413トマト等の鉢上げ

市販の無肥料培養土にぼかし肥料を混ぜて用土としました。

ゴミ汁液肥の半年もの」もかけたので,元気に育つでしょう。
「ゴミ汁液肥の半年もの」は酸っぱいにおいが弱まり甘いにおいが強くなります。そう,天恵緑汁のよい香りに近付いたように感じます。

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