播種したトマトやナスやキュウリの発芽状況

3月16日に播種したトマトやナスやキュウリらの芽がようやく出そろってきました。

下の写真はタキイのトマト「大型福寿」と「桃太郎EX」です。

2年目の種子ですが,100%の発芽率でした。

150325播種・セルトレー・実生苗の生育状況

次の写真はタキイのキュウリ「Vアーチ」とカラーピーマン「フルーピーイエロー」,ミニトマト「CF千果」(右端)です。

「フルーピーイエロー」の発芽が遅れていましたが,ようやく発芽しました。一安心です。

150325播種・セルトレー・実生苗の生育状況

最後の写真はミニトマト「あまエル」の苗です。

12月ころに食べたスーパーで購入した完熟あまエルがあまりにおいしかったので,種を採って保管していたものを播きました。

無事発芽してよかったです。

150325播種・セルトレー・実生苗の生育状況

あの「あまエル」の甘みが再現できるといいな。

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ナス,キュウリ,トマトを播種しました。

今年も実生苗づくりに挑戦です。

もっと早く播種できたのですが,結局,昨年と同じ時期になってしまいました。

昨年は,苗がどれだけうまく育つかわからないので,自分の畑のスペースも考えずにむやみにたくさん種子を播いてしまいました。立派な苗がたくさんできて,「苗屋さんですか」と声をかけられる始末でした。

今年は,しっかり畑作計画を立てて,播種の数量も決めました。

播種150315

播種したのは,Vアーチ(キュウリ),京ひかり(ピーマン),伏見甘長,甘とう美人(トウガラシ),くろわし,築陽,千両2号,竜馬(なす),福寿,桃太郎EX(大玉トマト),フルティカ(中玉トマト),CF千果,アマエル(ミニトマト)といったところでしょうか。

アマエルは,食卓に上ったミニトマトを搾って,採種したものです(うまくいくかな)。
種子は,ちゃんと水に沈む成熟した種子でした。
どんな形質が出現するやら,とても楽しみです。

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肥大したキュウリも実生苗,自根苗ならおいしい!

野菜がよく育つ晴天が続いています。

キュウリの葉も生い茂ってきたせいか,とりこぼしがどうしても出るようです。
その結果,キュウリがこんなに大きくなってしまいました。

長さ35cmです。

「やってしまった!」というのが,正直な気持ちです。
種ができてしまうと株が疲れて,収穫期が短くなってしまいそうです。

キュウリ肥大
とりあえず,キュウリが好きな幼稚園年少の長男にキュウリを担がせ,記念撮影をしました。

キュウリ,でかっ

ちなみにこのキュウリ,種はそこそこできていましたが,「たたきキュウリ」で食べました。

接ぎ木苗ではないせいか,皮はそれほど固くありませんでした。
実生苗,自根キュウリはやはりうまいです。

皮が柔らかく,青臭さがない」というのが,私の感想です。

 

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必須。ナスとキュウリの一番果の早取り。

ナスとキュウリの一番果を早取りしました。

これまでも,キュウリについては成長を優先させ,雌花のうちに摘んでいました。
苗は実をならせるだけの体力が十分ついたように思いましたので,雌花を育てそれなりのキュウリにしました。

それでもやはり,今後の苗の体力を考え,早取りしました。

ナスとキュウリ一番果の早取り

 

 

 

 

 

 

ナスは,普通にわき芽を摘みながら,一番花を咲かせました。
一番花の下のわき芽と上のわき芽を活かし,三本仕立てにします。

ということで,一番花は,一番果として収穫しました。
しかし,当然の早取りです。

キュウリもナスも瑞々しくてとてもおいしかったです。

 

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生ゴミ堆肥と自家製落ち葉堆肥を投入してカボチャの苗を定植しました。

ようやく,カボチャの苗を定植しました。

タキイのカボチャ「えびす」を苗床で育てていたのですが,忙しさにかまけて定植の時間を作れず,今日に至りました。

タキイのカボチャ「えびす」

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは鞍つきで植えることにしたので,深さ30cmほどの穴を掘り,生ゴミ堆肥をたっぷり投入しました。

元肥として生ゴミ堆肥投入

 

 

 

 

 

 

さらに自家製の落ち葉堆肥を投入しました。

生ゴミ堆肥の上に自家製落ち葉堆肥投入

 

 

 

 

 

 

堆肥を入れた穴を埋め戻して,ぼかし肥をまいて表土を混ぜました。

ぼかしと灰をまいて

 

 

 

 

 

 

最後に直径40cm,高さ20cmの鞍つきをつくり,カボチャの苗を定植しました。

カボチャ苗を鞍つきに定植

 

 

 

 

 

 

かなり定植が遅れましたが,何とかなるでしょう。

 

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