イチゴ「あまおう」の実生苗

イチゴ「あまおう」の種子から育てた苗に果実が付きました。

有性生殖ですので,「あまおう」の形質がそのまま現れるわけではありません。
どんな形質が現れるか,楽しみにしていました。
実物の「あまおう」の株を見たことはないので,「あまおう」の特徴が出ているかどうかわかりませんが,どの株も葉柄?が赤みを帯びています。

あまおう」の名前の由来である「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」のうち,「あかい」と「まるい」という形質は現れているようです。「うまい」も大丈夫だと思います。ただし,味は早採りすると酸っぱい気がします。

うちでは,「すっぱおう」か「あまおう」か,どちらが当たるかひとつの楽しみになっています。

課題は「おおきい」でしょう!
肥料も足りないのか,なかなか「おおきい」イチゴになりません。
株を充実させた上で,来年は大きなイチゴがどれくらいとれるか調べてみようと思います。

150609「あまおう」の実生苗

実生苗の株からランナーが伸びています。
無性生殖といきますか。

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

今シーズン3度目のイチゴの収穫です。

プランター栽培のイチゴを収穫しました。

小ぶりですが,甘酸っぱくておいしいです。
品種は「女峰」だと思います。最初の苗を購入したのはかなり前のことなので,忘れてしまいました。

この甘酸っぱさは,たぶん「女峰」です。

150604イチゴの収穫

ここしばらく,株の更新をサボっているので粒はかなり小ぶりになってしまいました。

今年はランナーを育ててみようと思います。

リンゴ「シナノゴールド」を摘果しました。

シナノゴールドという品種のリンゴの実を摘果しました。

 

摘果前①:3つから1つです。摘果1つはできますが,残り2つが難しい。
リンゴのシナノゴールド摘果前①

 

 

 

 

 

 

摘果後①:はじめは手前と思いましたが,奥の実にしました。(写真は奥側から撮りました。)
リンゴのシナノゴールド摘果後①

 

 

 

 

 

 

摘果前②:2分の1。これは割と簡単に決断できそう。
リンゴのシナノゴールド摘果前②

 

 

 

 

 

 

摘果後②:形がきれいな手前の方にしました。奥のリンゴの果実さん,ごめんなさい。
リンゴのシナノゴールド摘果後②

 

 

 

 

 

 

摘果前③:これは明らかな差。気持ちが少し楽です。
リンゴのシナノゴールド摘果前③

 

 

 

 

 

 

摘果後③:結構よく育っています。
リンゴのシナノゴールド摘果後③

 

 

 

 

 

 

摘果終了です。3つの果実が残りました。
リンゴ・シナノゴールド摘果終了

 

 

 

 

 

 

果たして,定植2年目の木(ということは3年生?)に実らせてもよいものか心配です。
実はこの木は息子の記念樹なので,木自体が大事なもので。

収穫までたどり着けるか,木は大丈夫か。しっかり見守ることにします。

 

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あまおうの実生苗が育ち,イチゴを実らせました。

昨年春に種子を播いた「あまおう」の苗が大きくなり,イチゴを4つ実らせました。

昨年,定植するのが遅れ,冬越しさせるのが精一杯の大きさだったので,4つも実がなったのは御の字です。
先の2つは食べてみましたが,「あまおう」並みに甘くておいしかったです

味はよいですが,実は小ぶりなので,どの苗がどんな遺伝子を引き継いだのか興味深いところです。

あまおうの実生苗

 

 

 

 

 

 

見たところ葉の特徴は,どれも同じように見えます。
また,茎や葉柄が赤みがかっているのが,共通しているようです。

あまおうのこどもたち

 

 

 

 

 

 

比較的大きく育っていた苗からはランナーが伸びています。
これは無性生殖ですので,あまおうの有性生殖で生まれた子のクローンということになります。
あまおうの苗が出回るようになるまで,せっせと殖やしていきたいと思います。

あまおうの実生苗のランナー

 

 

 

 

 

 

 

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今年もイチゴが豊作です。

今年もイチゴが実りました。既に4度目の収穫です。

イチゴが実る

 

 

 

 

 

 

 

もっとたわわに実った写真も撮れたはずですが,失念していました。

イチゴ豊作

 

 

 

 

 

 

4度目の収穫ということでやや少なめです。非常に小ぶりなのは,四季なりイチゴです。

収穫したイチゴ

 

 

 

 

 

 

今年も活躍です。自称「猛禽類」モデルも輝く目玉でイチゴを守ってくれています。
しかし,一度,カラスが仲間だと思ったのか遊びに来たことがありました。
そこで,目玉の横にネオジム磁石を貼り付けました。
何でも鳥は,磁界の変化を嫌うんだとか。磁石を付けて以来,鳥による被害はありません。

イチゴを守る猛禽類磁石つき

 

 

 

 

 

 

あと2,3度,収穫できるでしょうか。
ゴミ汁液肥をかけて,イチゴ苗に元気を与えたいと思います。

 

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