キュウリの夏植えです。「遅まき栽培」に挑戦します。

キュウリの「遅まき栽培」に挑戦です。

春にタキイのキュウリ「Vアーチ」を植えていますが,時期をずらしてタキイの「夏すずみ」を植えることにしました。6株だけですが,「Vアーチ」とのリレーです。
これで,秋遅くまで連続して実生苗(自根苗)のキュウリを食べることが出来るようになります。

150629キュウリの夏植え・タキイの夏すずみ

ところで,実生苗(自根苗)のキュウリを食べると接ぎ木苗のキュウリを食べることができなくなりますよ。皮の味が違いすぎます。私はあのキュウリ臭さ,皮の青臭さが苦手なため,それがよくわかります。

カボチャの根の性質がキュウリの根とは異なるため,ケイ素分の吸収率に違いが出るのだそうです。そのため,接ぎ木苗のキュウリの皮は厚く,皮にキュウリの青臭さが出るのだと考えます。(残念ながら,根拠になる論文を示せませんが・・・f^_^;。)
でも,カボチャの根があの厚い皮をつくろうと養分を吸収することは想像に難くありません。

さて,このまま育苗しようか,それとも「断根胚軸挿し木」にしようか,迷っています。

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春植えのダイコンを収穫したところ・・・。

春植えのダイコン,タキイの「春まき耐病総太り二号」を収穫しました。

一番太いのを抜いてみましたが,なんとご覧のように二股でした。
150630春ダイコン収穫・二股ダイコン
顔がアンパンマンなので,いくらか軽減されていますが,セクシーさは隠しきれません。

そもそもダイコンが二股,「股根」になるのは,土の中に障害物があったためとされています。
リョービの電気カルチベータ(使用している様子はこちら)でしっかり耕してはいますが,石ころはまだまだあるでしょうから,うちの畑では然もありなんです。

それでも股根だからといって味は変わらないでしょうから,おいしい大根サラダになりました。
150630春ダイコンのサラダ
セクシーさはもう感じません。
ワカメ,サラダ菜との相性や抜群です。

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丹波黒大豆を植えるなら,やはり摘心断根胚軸挿し木です。

今年も丹波黒大豆の摘心断根胚軸挿し木に挑戦します。

昨年は,枝豆での収穫ができず,晩秋まで収穫せずに大豆にしました。
理由は実入りがよくなかったためです。
私の感覚では,生育は至って順調でした。花芽も多く付きました。
しかし,鞘が膨らみませんでした。

その原因は①播種の時期が遅かったこと,②窒素(肥料)不足,③ホソヘリカメムシだと考えました。

よって,今年はいくらか早めの挿し木です。ちなみに昨年は7月11日に挿し木しています。
丹波黒豆の断根胚軸挿し木
使用した種子は昨年収穫した黒豆(大豆)です。

いつものように胚軸部分で根を切り,主枝を切り落とします。
丹波黒豆の断根胚軸挿し木
切り取った苗はヨモギ天恵緑汁を希釈した水に漬けておきます。
1時間も水を吸わせたら,いよいよ挿し木です。

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有機栽培のレタスでくるんで皮パリチキン&一番果ナスのソテー

自分で育てた野菜は,「安心」&「おいしい」の二重奏です。

皮パリチキンを畑でとれたレタスでくるんでいただきました。
有機栽培のレタスと皮パリチキン
ジューシー&おいしー(≧▽≦)。

一番果ナスのソテーです。
ナス一番果のナス焼き
素材の味がよくわかります。
甘~い(^_^)v。

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有機栽培の新タマネギが甘くておいしいです。

収穫したタマネギをおいしくいただいています。

こちらは肥大できなかったタマネギ,小タマネギをシンプルに茹でたものに,同じく茹でた鶏肉をのせたものです。
ゴマドレッシングをかけていただきました。
有機栽培のタマネギ料理
甘くておいしいです。

こちらはタマネギとミニ白菜を使っての豚肉の野菜炒めです。
有機栽培のタマネギ料理
白菜の緑色がきれいです。
ニンジンの朱色があればもっとよかったですね。

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