成功実践に倣い,春まきのタマネギ栽培に挑戦してみました。
参考にしたのは,山形県庄内総合支庁農業技術普及課産地研究室の「春まき夏どりタマネギの研究」です。タマネギの品種は「もみじ3号」にしました。
さて,そもそも春まきに挑戦したのは,昨秋にタマネギ苗の育苗・定植に一部失敗したことがきっかけになっています。
しかし,春まきタマネギにも魅力を感じています。理由は,研究例からも明らかなように北東北は冬の寒さが厳しいため,春まきタマネギに一定のアドバンテージがあると考えるからです。
これはこの2月に播種した春植えタマネギの苗です。
写真中の畝の外一列が春植えタマネギの苗です。
大きく育っているのは昨年の秋に植えたタマネギです。
この写真のほとんどは春植えタマネギの苗です。
一部ピンと立っているのは育苗が遅れた秋植え苗です。
ただし,この時点で育苗が遅れている感は否めません。また,定植もあと10日ほど早いほうがよかったかもしれないと考えています。
まあ,試みですから,楽しんでみます。
「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」