野菜類は昔から苗半作、苗七分作とも言われ,育苗の重要性が知られています。これは育苗期間中の栄養状態の良し悪しが,その後の育成,収穫に大きな影響を及ぼすことを物語っています。
そこで,「苗半作」の格言を信じて,今年は「タキイの種蒔き培土・育苗培土」を使って「実生苗」作り挑戦しました。
ホームセンターなどで売っている比較的安価な種蒔き培土も考えたのですが,なにせ苗半作,苗七分作ですからね。ここで失敗するわけには,いきません。お金をどこにかけるかは,自ずと決まります。
タキイの種蒔き培土を触ってみての感想は,「とてもふわふわしている。しかも軽い」でした。
タキイの種蒔き培土がふわふわなのはたぶん細かいバーミキュライトがふんだんに使われているからではないでしょうか。水はけと水分保持の両方が期待できます。
実は,今回,コープケミカルのげんき君特号も使っています。こちらは,タキイのものに比べ,赤玉が多いかなというオーソドックスな感じです。悪くありません。好みの問題でしょう。
そこで,私は長期肥効型で,「葉菜類」にも「果菜類」にも万能なタキイの種蒔き培土をメインに「実生苗」の育苗に取り組みました。
実生苗の育苗のようすは私のブログでご確認ください。
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