キュウリの夏植えです。「遅まき栽培」に挑戦します。

キュウリの「遅まき栽培」に挑戦です。

春にタキイのキュウリ「Vアーチ」を植えていますが,時期をずらしてタキイの「夏すずみ」を植えることにしました。6株だけですが,「Vアーチ」とのリレーです。
これで,秋遅くまで連続して実生苗(自根苗)のキュウリを食べることが出来るようになります。

150629キュウリの夏植え・タキイの夏すずみ

ところで,実生苗(自根苗)のキュウリを食べると接ぎ木苗のキュウリを食べることができなくなりますよ。皮の味が違いすぎます。私はあのキュウリ臭さ,皮の青臭さが苦手なため,それがよくわかります。

カボチャの根の性質がキュウリの根とは異なるため,ケイ素分の吸収率に違いが出るのだそうです。そのため,接ぎ木苗のキュウリの皮は厚く,皮にキュウリの青臭さが出るのだと考えます。(残念ながら,根拠になる論文を示せませんが・・・f^_^;。)
でも,カボチャの根があの厚い皮をつくろうと養分を吸収することは想像に難くありません。

さて,このまま育苗しようか,それとも「断根胚軸挿し木」にしようか,迷っています。

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丹波黒大豆を植えるなら,やはり摘心断根胚軸挿し木です。

今年も丹波黒大豆の摘心断根胚軸挿し木に挑戦します。

昨年は,枝豆での収穫ができず,晩秋まで収穫せずに大豆にしました。
理由は実入りがよくなかったためです。
私の感覚では,生育は至って順調でした。花芽も多く付きました。
しかし,鞘が膨らみませんでした。

その原因は①播種の時期が遅かったこと,②窒素(肥料)不足,③ホソヘリカメムシだと考えました。

よって,今年はいくらか早めの挿し木です。ちなみに昨年は7月11日に挿し木しています。
丹波黒豆の断根胚軸挿し木
使用した種子は昨年収穫した黒豆(大豆)です。

いつものように胚軸部分で根を切り,主枝を切り落とします。
丹波黒豆の断根胚軸挿し木
切り取った苗はヨモギ天恵緑汁を希釈した水に漬けておきます。
1時間も水を吸わせたら,いよいよ挿し木です。

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ナスの一番果を収穫しました。

タキイのナス「竜馬」の一番果を収穫しました。

一番果は早どりの鉄則に従い,幼果のうちの収穫です。
一番果を早めに収穫すると二番果以降の着果がよいとされているようです。
私は昨年も早どりしました。要は株の成長をどう見極めるかということが大切だと思います。

今年は,昨年と違い,一番「花」は既に株の成長を優先して摘花しています。

ということで,12株分,ちょうど12個の一番果です。150624小ナスの初収穫

たくさんとれるようになったら漬けナスにしようと考えています。
種袋にも「漬けナスに最適」と書かれていたように,「竜馬」は小ナスどりにも好適な品種です。

タキイの品種カタログによれば,「竜馬」の特長は次のようです。
●短節間で超極早生。果形は首太で短めの長卵形。
●越冬長期栽培の不良環境下でも果形が安定し、秀品率が高い。
●初期収量は極めて多く、高温期の色ボケ果の発生も少ない。
●草姿は開張性。葉は小さく草丈が低い。側枝の発生は生育初期から旺盛。
●ハウス栽培で室内を蒸し込んでも枝が伸びすぎず、作りやすい。
●幼果の形、色、ヘタかむりが理想的で、小ナスどりにも好適。

嫁のお母さんが漬けもの名人ですので,たくさんとって漬けてもらおうと思っています。

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胚軸断根挿し木のレタスが収穫の時期を迎えました。

レタスの葉が固く締まりました。いよいよ収穫の時期です。

品種はタキイの「極早生シスコ」です。
思えば,4月2日に「胚軸断根挿し木」を行って発根させた苗ですので,収穫できたことを本当にうれしく思います。
そもそも,徒長させてしまった苗だったんですから。

150622レタスの収穫

おいしそうですね。
サラダ菜の収穫が一段落しましたから,明日からは収穫したレタスが食卓を賑わすことになるでしょう。

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はじめて植えたニンニクが収穫の時期を迎えました。

あの「ばら売りのニンニク」が収穫の時期を迎えるなんて感慨もひとしおです。

ニンニクの地上部が枯れてきましたので,収穫しました。
このタイミングでよかったのでしょうか。
調べたところ,地上部の4~5割が枯れてきたら収穫適期だそうです。
タマネギのように茎が倒伏することもなかったので,判断が大切です。

150620ニンニクの収穫150620ニンニクの収穫

ちなみに写真下の球根上の芽のようなものはなんでしょうか。
ユリで言えばムカゴのようですが,どうなんでしょうか。

調べたところ,やはりムカゴのようです。
食べることもできるし,もちろん植えて発芽させることもできる模様。
植えてみたくなりますね。

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