サツマイモの温浴処理・芽出し。もう手慣れたものです。

今年は話題の「べにはるか」と「安納芋」にしました。

「べにはるか」は3本で198円のもののうち2本を種芋に。
1本は味見をしました。

150228サツマイモ温浴消毒

「安納芋」は134円のものを種芋にしました。
これで,苗がたくさん採れたら安いものです。

150228サツマイモ温浴消毒

サツマイモの温浴処理はもう手慣れたものです。小型の発泡箱に50℃くらいのお湯を入れてサツマイモを投入,48℃になるように調節をします。
その後,発泡箱に蓋をし,さらにこれを大きめの発泡箱かクーラーボックスに入れます。
後は,ときどき温度を確かめながら,40分間温め続けます。

これで,黒斑病を防ぐことができます。また,芽出しのスイッチをONできます。

150228サツマイモ温浴消毒

温度測定に使用しているのはタニタのデジタル温度計です。
当然料理にも使えます。
とても感度がよくて,使い勝手がいいです。

いつものAmazonで1000円ほどで購入しました。
TANITA デジタル温度計 【料理用温度計】 グリーン TT-533-GR

温度測定,温度管理に大活躍しています。

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収穫したサツマイモを蒸し焼きして食べました。

蒸し焼きのサツマイモ2種類です。

141024サツマイモ・収穫・蒸かしいも

写真左は「安納芋」,写真右は「紅こがね(べにあずまの選抜品種)」(だと思われます?紅おとめかもしれません?)です。
というのも,苗をつくったとき,苗を植えたときにしっかり記録しなかったため,一部記憶が曖昧なためです。

しかし,どちらもその名?の通りのおいしさでした。

今年は,安納芋の出来栄えにたいへん満足しています。

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鳴門金時か紅乙女?と安納芋の試し掘りをしました。

サツマイモの葉の一部が黄色くなってきましたので,試し掘りをしてみました。

ここ秋田では,最高気温も20℃を下回る日もあり,収穫は遅いくらいかもしれません。

しかし,苗を植えたのが6月3日と遅かったため,少しでもイモを太らそうと粘っているところです。

次の写真は,安納芋です。

私にしては上出来です。

サツマイモ試し掘り・鳴門金時

その次の写真は,紅乙女かな。鳴門金時かな。

どこに何を植えたのか,記録しなかったのでわかりません。

あとで,葉や茎をみて確認しようと思います。

しかし,なんだか小さめで,少なめです。

サツマイモ試し掘り・紅乙女

サツマイモの芽出しを始めたのが,3月15日ですからようやくの収穫です。

安納芋に至っては,スーパーで買った見切り品のイモが親ですからよくがんばって育ってくれました。

今週,晴れの日が続いたら収穫します。

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自分で育てたサツマイモ苗の定植

6月4日,自分で育てたサツマイモ苗をようやく定植しました。
品種は紅乙女,安納芋,鳴門金時です。

3月16日に温浴処理を施してから,約80日です。なかなか日数がかかりますね。
だから,店での購入を推奨されるわけでしょうね。

サツマイモ苗の定植

 

 

 

 

 

 

 

 

下の紅乙女の苗が一番丈夫です。

サツマイモ定植・紅こがね

 

 

 

 

 

 

子供たちとの芋掘りが今から楽しみです。
うまく育つといいなあ!

 

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温浴処理した鳴門金時が芽を出しました。

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3月16日に温浴処理を終えた鳴門金時がようやく芽を出しました。

鳴門金時・芽出し・苗作り

25日程度で芽を出しました。昨年は何本か腐らせてしまいましたので,今年は慎重に行いました。

もっとも気を付けたのは,水やりの回数です。あとは,昼は玄関の風除室に置いて地温を上げることに努めました。

 

 

鳴門金時・サツマイモ・苗作り

風除室に置いたのは,カビ対策にもなりました。おそらく培土は赤玉土で良さそうですが,手元にあったもので,ついJAの育苗培土に植えていました。

有機質に富んだ培土のためか,芋,および周辺の培土にカビが生えました。

特に,見切り品で買ってきた安納芋は顕著でした。

 

その点,鳴門金時はカビも生えずに順調に芽が出ました。さて,何本,苗が取れることか,たのしみです。

ちなみに,紅乙女と安納芋にも発芽の兆候が見られます。