自家製格安ぼかし肥料を仕込みました。
格安の意味は,「黒糖を使わない」「魚粉を使わない」の2点です。
黒糖を使わない代わりに上白糖とスポーツ飲料を使うのがミソです。
黒糖も魚粉も高価ですからね。
写真は撮りませんでした。
つくり方・分量は昨年の5月と4月に倣いました。
懸念は発酵素の天恵緑汁です。
今年は天恵緑汁を作らなかったので,一昨年のものを使用しました。
よい香りはしますが,明らかに活性は低そうです。
うまく発酵しますように。
先日「トウモロコシの雄花が花盛り・・・,雌穂がひとつも見えずに心配」と書きましたが,その3日後には一つ目の雌花が出穂しました。その後,どんどん出穂というほどではありませんでしたが,現在一方の畝ではほぼ受粉を終えています。
人工授粉のため切り取った雄穂は,アワノメイガを寄せ付けないようにするために畑の外に捨てます。
人工授粉といっても,雌穂の上で揺すったり,直接こすりつけたりする簡単な方法です。
雄穂を切り取り,受粉を終えた株には日付を記したプレートを付けました。
受粉・受精が成功して,しっかり結実するといいなと期待しています。
「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」
今年は雨が少なく,ナスにとってはあまり条件はよくないのですが,結実は順調です。
小雨対策としては,敷ワラの代わりに刈り取った雑草を敷いている程度です。
4種類のナスを植えているのですが,上の写真はタキイの「築陽」だと思います。
その他,タキイの「千両2号」「竜馬」「くろわし」を栽培しています。
もちろん,種を播いて育てたこだわりの「実生苗(自根苗)」です。
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雌穂が遅れて出るのは普通のこととはいえ,まったく見えないと不安になるものです。
もうひとつ隣の畝に成長がやや遅れている株があるので,やりくりは出来そうですが,それでも絹糸が早く出てきて欲しいものです。
品種はタキイのおひさまコーン7です。
アワノメイガの被害が恐いので,短期間で受粉し,雄穂を切り落としてしまいたいのですが。
やきもきする日々が続きそうです^^;。
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品種は「もみじ3号」です。
「春まき夏どりタマネギ」すなわち早春に播種・育苗し,温かくなってから畑に定植する方法で育てたタマネギは,残念ながら,大きさは直径5cmほどの極小玉にしかなりませんでした。
4月23日の時点での,この差(下の写真)は大きかったかもしれません。
左端が春植えのタマネギ苗,右3列が秋植えの苗です。
更に突き詰めれば,セル苗から鉢上げする時の2週間の遅れ・怠慢が響いたと思います。
結論。
「春まき夏どりタマネギ」は,研究結果の通りに「いける」と思います。
収穫が直径5cmの極小玉タマネギでは説得力はありませんが,私の実感としては「あり」だと思います。
また挑戦します。
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