タマネギの苗づくり,開始です。

タマネギの苗づくりを始めました。

150830タマネギの苗づくり150830タマネギの苗づくり

昨年に引き続き,タキイのタマネギ「ネオアース」と春植え夏どりに挑戦した際の「もみじ3号」を播種しました。

春植え夏どりの栽培方法には魅力を感じますが,適した苗を作り,冬までにしっかり根付かせることができれば,私の地域の気候では,やはり秋植えの方が確実のようです。

150830タマネギの苗づくり

この後,ぼかし肥料を施して丈夫に育てようと思います。

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

トマト萎ちょう病に感染した模様です。

大玉トマトを植えた2畝の内,「ホーム桃太郎EX」の畝の3株の葉がしおれると共に黄変しました。

どうも萎ちょう病のようです。150820トマト萎ちょう病

この畝はこれまでトマトを植えたことはなく,感染源は特定できませんが,写真右端の株から徐々に感染が広がってきているのがわかります。感染源としては,①剪定ばさみ(加熱消毒してから使用したよなあ),②土壌感染(開墾して2年目の畑だしなあ)ともに考えにくいです。
ただ,萎ちょう病の病原である糸状菌は,③気温28℃以上の高温期と水不足の際に感染しやすいそうなので,ここ連日の高温はそれに当てはまります(マルチも怠っていましたので)。
もう一つ考えられるのは,元肥として入れた④ゴミ汁液肥の残渣でしょうか。私はこれが怪しいとにらんでいます。
ご覧のように,窒素過多の症状が明らかに見えますし,④が関係している可能性は高いと思われます。この後の注目点は,この畝の左端は「断根胚軸挿し木苗」の株を植えており,これらにも感染するか。
さらに,もう一つの畝の大玉トマト「福寿」に感染するかです。「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

完全有機栽培のトウモロコシを初収穫しました。

7月18日に受粉したトウモロコシの雌穂がほどよく成長しました。

その先端を少しめくってみるとしっかり実が入っていました。トウモロコシ15夏トウモロコシ15夏

同じ日に受粉した株のトウモロコシをもう1本収穫してみました。
こちらもしっかり実が入っています。トウモロコシ15夏

早速,嫁に茹でてもらい,食しました。トウモロコシ15夏

とても甘くておいしいです。やはり採れたてのトウモロコシは格別です。
化学肥料も農薬も使わずにここまでおいしくできれば申し分ないでしょう。

追伸 嫁のやり方では,薄皮1枚残して茹でるのが大事だとのこと。したがって,次からはこのように処理したものを嫁に渡して茹でてもらいました。
トウモロコシ15夏

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

ニンジン「Dr.カロテン5」の試し掘り

タキイのニンジン「Dr.カロテン5」を試し堀りしました。

又割れしたニンジンもありましたが,しっかり太ってくれました。
嫁の料理で活躍してくれそうです。

タキイのニンジン:カロテン5の収穫

この品種は,ニンジンらしい色と香り,味の濃さと申し分ありません。
さらに,ぼかし肥料が効いて甘さがさらに際立っています。

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

秋キュウリ苗の収穫が楽しみです。

秋キュウリの収穫を目指して,タキイの「夏すずみ」の苗を定植しました。

となりの畝では夏どりのキュウリは大きく曲がったり,変形したりしています。秋キュウリの定植
全部で4株植えましたが,写真はその内の3株です。

成長の順調な左端は通常の実生苗(自根苗)です。
成長が遅れているように見える真ん中と右端は,断根挿し木したものです。
不定根が伸び始めると,やがて追いつき,追い越してしまうはずなのですが,どうも成長が芳しくありません。

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」