「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」
一冬溜めた生ゴミ堆肥を畑に投入しました。
冬はみかんの皮やら,リンゴの皮やら,バナナの皮やら多くの生ゴミが出ます。
仏前に供えて,古くなった果物なんかもこちら行きとなりました。
そうしたら,このトロ箱いっぱいにたまりました。
いい塩梅に発酵しています。
表面が白く見えるのは,コウジカビや酵母の類でしょう。
その証拠にふたを開けるとよい香りがします。
ゴミ汁液もたっぷり取れそうですが,今回はこのまま全てを畑に投入することにしました。
中はどうなっているでしょう?
どろどろになっています。
若いゴミ汁とはちがい,漬け物の酸っぱい臭いを超えて,甘い香りになっています。
果物の生ゴミが多かったので,糖分も多く,細菌類・菌類が発酵を進めるには好条件だったのだと思われます。
これらをキューリやトマトの元肥として投入してみます。