トマト萎ちょう病に感染した模様です。

大玉トマトを植えた2畝の内,「ホーム桃太郎EX」の畝の3株の葉がしおれると共に黄変しました。

どうも萎ちょう病のようです。150820トマト萎ちょう病

この畝はこれまでトマトを植えたことはなく,感染源は特定できませんが,写真右端の株から徐々に感染が広がってきているのがわかります。感染源としては,①剪定ばさみ(加熱消毒してから使用したよなあ),②土壌感染(開墾して2年目の畑だしなあ)ともに考えにくいです。
ただ,萎ちょう病の病原である糸状菌は,③気温28℃以上の高温期と水不足の際に感染しやすいそうなので,ここ連日の高温はそれに当てはまります(マルチも怠っていましたので)。
もう一つ考えられるのは,元肥として入れた④ゴミ汁液肥の残渣でしょうか。私はこれが怪しいとにらんでいます。
ご覧のように,窒素過多の症状が明らかに見えますし,④が関係している可能性は高いと思われます。この後の注目点は,この畝の左端は「断根胚軸挿し木苗」の株を植えており,これらにも感染するか。
さらに,もう一つの畝の大玉トマト「福寿」に感染するかです。「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

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