アワノメイガ対策でトウモロコシの雄穂を切除しました。

トウモロコシの雌穂が出てきたので人工授粉を施しました。

先日「トウモロコシの雄花が花盛り・・・,雌穂がひとつも見えずに心配」と書きましたが,その3日後には一つ目の雌花が出穂しました。その後,どんどん出穂というほどではありませんでしたが,現在一方の畝ではほぼ受粉を終えています。

トウモロコシ受粉後
人工授粉のため切り取った雄穂は,アワノメイガを寄せ付けないようにするために畑の外に捨てます。
人工授粉といっても,雌穂の上で揺すったり,直接こすりつけたりする簡単な方法です。

雄穂を切り取り,受粉を終えた株には日付を記したプレートを付けました。
トウモロコシ受粉後

受粉・受精が成功して,しっかり結実するといいなと期待しています。

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

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