自作のゴミ汁液肥の容器

ゴミ汁液肥用の容器を自作して利用しています。

できるだけお金をかけずにと思い,100均ショップのバケツと塩ビ管で作りました。

自作のゴミ汁液肥容器のしくみ

 

 

 

 

 

 

バケツにドリルで穴を開け,水道用の塩ビ管(ユニオンソケット)を差し込みます。
ふたになる部品(末端キャップ)も同じ売り場に並んでいました。

自作のゴミ汁液肥容器の連結部分

 

 

 

 

 

 

ユニオンソケットとバケツは水が漏れてこないように,ホットガンを使ってプラスチックで固めてしまいました。

自作のゴミ汁液肥容器の台座

 

 

 

 

 

 

台座は鉢を逆さにしておきます。バケツが出ている塩ビ管部分が鉢底の穴に入ります。

自作のゴミ汁液肥容器を台座に乗せて

 

 

 

 

 

 

こんな感じになります。
あとはこれに生ゴミを投入し,その度にぼかし肥料をふりかけます。
当然ふたをします。私の場合,100円で10リットルのバケツを使ったので,ふた付きではありませんでした。
そこで,ユ○クロなんかで購入した際に服を入れてくれるような厚手の袋をかぶせ,縄で縛っています。
ぼかし肥に生きている菌類・細菌類は嫌気性ですし,何より,蝿がたからないようにするためです。

10日もすれば,いい塩梅に酸っぱくなったゴミ汁が出ています。

 

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

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