丹波黒大豆を植えるなら,やはり摘心断根胚軸挿し木です。

今年も丹波黒大豆の摘心断根胚軸挿し木に挑戦します。

昨年は,枝豆での収穫ができず,晩秋まで収穫せずに大豆にしました。
理由は実入りがよくなかったためです。
私の感覚では,生育は至って順調でした。花芽も多く付きました。
しかし,鞘が膨らみませんでした。

その原因は①播種の時期が遅かったこと,②窒素(肥料)不足,③ホソヘリカメムシだと考えました。

よって,今年はいくらか早めの挿し木です。ちなみに昨年は7月11日に挿し木しています。
丹波黒豆の断根胚軸挿し木
使用した種子は昨年収穫した黒豆(大豆)です。

いつものように胚軸部分で根を切り,主枝を切り落とします。
丹波黒豆の断根胚軸挿し木
切り取った苗はヨモギ天恵緑汁を希釈した水に漬けておきます。
1時間も水を吸わせたら,いよいよ挿し木です。

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