「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」
3月16日に温浴処理を終えた鳴門金時がようやく芽を出しました。
25日程度で芽を出しました。昨年は何本か腐らせてしまいましたので,今年は慎重に行いました。
もっとも気を付けたのは,水やりの回数です。あとは,昼は玄関の風除室に置いて地温を上げることに努めました。
風除室に置いたのは,カビ対策にもなりました。おそらく培土は赤玉土で良さそうですが,手元にあったもので,ついJAの育苗培土に植えていました。
有機質に富んだ培土のためか,芋,および周辺の培土にカビが生えました。
特に,見切り品で買ってきた安納芋は顕著でした。
その点,鳴門金時はカビも生えずに順調に芽が出ました。さて,何本,苗が取れることか,たのしみです。
ちなみに,紅乙女と安納芋にも発芽の兆候が見られます。