サツマイモの温浴・芽出しに挑戦

「30年来の休耕地を耕し,有機畑に蘇らせます。有機栽培・ぼかし肥料・実生苗作りに工夫を重ねて挑戦します。姉妹ブログ:有機栽培ブログ(JUGEM)と連携しています!」

今年もサツマイモの芽出しに挑戦しました。

昨年は,「紅こがね」を3本植えて,2本を腐らせてしまいました。
原因は,過保護。水やりのし過ぎでした。居間に置いていたので,土がすぐ乾きます。
その度に水やりしていたせいでしょう。

それでも,6本の苗が取れて,収穫までたどり着けました。

結局,ホームセンターで苗をまとめて買った方が楽なんですが,「安納芋」とか「鳴門金時」なんかは結構値が張りますからね。
そこで,安価な「紅あずま」の苗は購入。「安納芋」と「鳴門金時」と「紅乙女」は自分で芽出しに挑戦ということにしました。(ちなみに,安納芋は見切り品で120円,安い。鳴門金時は半分食べて,増やす約束で,3本だけ嫁にもらいました。)

サツマイモ・温浴・芽出し

画像は,49℃を示していますが,48℃で40分間サツマイモを温浴させます。発泡スチロール箱に入っているので,5~10分毎に測定し,お湯を足すことで48℃をキープできます。
デジタル温度計は必需品だと思います。

これで,黒斑病を予防し,芽出しのスイッチを入れることができるそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です